TwoSamplersForMaskとTwoAdvancedSamplersForMaskをそれぞれ試した記事を書きました。それぞれを同じシードで同時に走らせたらどのような違いが出るのかと思い検証してみました。
上記二つに加え、通常のInpaintによる違いもついでに検証してみたいと思います。
今回のパターン
- TwoSamplsersForMask
- TwoAdvancedSamplsersForMask
- InpaintModelCondtioning
プロンプト
- ポジティブ1:(best quality, top quality, masterpiace, highres), 1girl, heterochromia, red_eyes, headshot, close-up on head
- ポジティブ2:(best quality, top quality, masterpiace, highres), 1girl, heterochromia, blue_eyes, headshot, close-up on head
- ネガティブ:(embedding:easynegative)
結果
1.と3.は一度ベースを描いた後に上書きするのでそもそもの絵も違えば、質感も異なります。一方で2.は左右を交互に描くので他とはそもそもが違う絵になりました。また、再サンプリングをしていないこともあり質感も違います。
今回試してみてわかったのですが、どちらがどの色かを指定していない場合、書き換えられる方の目が赤になってたりします。とすると、次のサンプリングで書き換えられるため結果的に両目が同じ色になることが結構ありました。
とすると正確に描き分けるという観点ではTwoAdvancedSamplersForMaskのほうが優れていると言えそうです。
服も試してみましょう
プロンプト
- ポジティブ1:(best quality, top quality, masterpiace, highres), 1girl, black t-shirt, upper_body,
- ポジティブ2:(best quality, top quality, masterpiace, highres), 1girl, white t-shirt, upper_body,
- ネガティブ:(embedding:easynegative)
結果
今回プロンプトにツートーンであることを支持していないので1.に関しては色が混ざってグレーになりました。何回かやってみたところ混ざらないこともあるので確実に混ざってしまうというわけでもないですが。
1.と3.は目の色指定と同じ傾向で似たような絵が出ました。ここは処理のプロセスが似ているのでそりゃそうかなという感じです。TwoSamplersForMaskにしたほうがいいのか、Inpaintにしたほうがいいのかはどのような出力を狙うかによって変わってきそうです。
次はそれぞれの使い分けとアップスケール方法を考えてみたいと思います。
今回のモデル:ChikMix_v3
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