ChatGPTとBloggerを接続したい!MCPをCodexで自作するなら、サーバーはどこに置く?

BLOGGER × CHATGPT × MCP

ChatGPTとBloggerを接続したい!
MCPをCodexで自作するなら、サーバーはどこに置く?

記事作成から既存記事の更新、閲覧数の分析まで。ChatGPTをブログ運営に活用するための接続方法を考えてみました。

※この記事はChatGPTを利用して作成しています。内容は2026年10月時点の情報に基づいています。

ChatGPTとBloggerをMCPで接続するイメージ

ChatGPTからBloggerを直接操作したい

普段、Bloggerで記事を作成する際にChatGPTを活用しています。

記事のテーマを決めて、構成を考えてもらい、本文を作成する。必要に応じて調査や修正もお願いしています。

ただし、現在の使い方には一つ問題があります。

現状の課題

ChatGPTで作成した記事を、Bloggerへ手動でコピー&ペーストする必要があることです。

新しい記事ならまだよいのですが、既存記事を修正する場合は少し面倒です。

できればChatGPTがBloggerの記事を読み込み、修正案を作成し、そのまま更新できるようにしたいと考えています。

さらに閲覧数などのデータも取得できれば、アクセスの少ない記事を見つけて改善することもできそうです。

そこで、ChatGPTとBloggerを直接接続する方法を検討することにしました。

実現したい3つの機能

今回実現したいことは、大きく3つあります。

FEATURE 01

✍️ 新規記事の作成

まずは、新規記事の作成です。

ChatGPTに「このテーマで記事を書きたい」と伝えるだけで、次の作業を進められるようにしたいと考えています。

  • 記事の構成・見出しを作成する
  • 必要な情報を調査して本文を作成する
  • Blogger向けのHTMLに整形する
  • タイトルやラベルを設定する
  • Bloggerに下書きとして保存する

ポイント:いきなり公開するのではなく、まずは下書き保存。最終的な内容は自分で確認してから公開する運用を想定しています。

FEATURE 02

🔄 既存記事の更新

個人的には、こちらのほうが重要です。

ブログを長く運用していると、以前に書いた記事の情報が古くなってきます。ソフトウェアの操作方法を紹介した記事では、バージョンアップによって画面や設定項目が変わってしまうこともあります。

ChatGPTへの依頼イメージ
「この記事を確認して、2026年10月時点の情報に更新してください」

ChatGPTが既存記事のHTMLを読み込み、最新情報を調査して修正する。そして、変更箇所を確認したうえでBloggerへ反映する。

これができれば、記事のメンテナンスがかなり楽になります。

ただし、既存の画像やリンク、HTML構造を壊さないことが前提です。更新前のバックアップや差分確認も必要になります。

FEATURE 03

📊 閲覧数を取得して記事を改善する

もう一つ実現したいのが、閲覧数を利用した記事の改善です。

ChatGPTへの依頼イメージ
「最近30日間でアクセスの少ない記事を調べて、改善候補を挙げてください」

調べたところ、Blogger APIにはページビュー数を取得する機能がありました。

PageViews: get というAPIで、ブログ全体の次の期間の閲覧数を取得できます。

期間 取得できる内容
7DAYS過去7日間
30DAYS過去30日間
all全期間

ただし、これはブログ全体の集計です。

記事ごとの閲覧数を詳しく調べる場合は、Google Analytics 4(GA4)との連携が必要になります。

GA4を設定していれば、ページ別の閲覧数や流入状況なども分析できるため、将来的にはBloggerとGA4を組み合わせたいと考えています。

参考:Blogger API - PageViews

Blogger向けのMCPサーバーはあるのか?

ChatGPTと外部サービスを接続する方法として、MCP(Model Context Protocol)があります。

💡 MCPとは?

AIが外部のサービスやデータを利用するための共通規格です。MCPを利用すると、ChatGPTから外部サービスの記事一覧を取得したり、データを更新したりできるようになります。

では、Blogger向けのMCPはあるのでしょうか?

2026年10月時点で調べた範囲では、Googleが公式に提供するBlogger専用MCPサーバーは確認できませんでした。

ただし、GitHubにはコミュニティが開発した実装が存在します。

例えば、blogger-mcp-server(GitHub)というプロジェクトでは、Bloggerの記事一覧取得や検索などが実装されています。

しかし、今回やりたいのは記事の閲覧だけではありません。記事の作成・更新、閲覧数の取得、将来的にはGA4との連携まで行いたいので、既存のMCPでは必要な機能を満たせない可能性があります。

そこで考えたのが、自分でBlogger用のMCPサーバーを作ることです。

Codexを使えばMCPを自作できそう

MCPサーバーを一から作るとなると大変そうですが、現在はChatGPTのCodexを利用できます。

Codexはコードの作成や修正などを支援してくれるAI開発ツールです。

BloggerにはGoogleが提供する公式APIがあるため、それを呼び出すMCPサーバーを作れば、目的の機能を実現できそうです。

公式のBlogger API v3では、記事の取得、新規投稿、更新、削除などに対応しています。

開発言語もPythonやTypeScriptなどを選択できます。つまり、技術的には十分実現可能な構成です。

開発のイメージ
① CodexでMCPサーバーを開発
② Blogger APIとの接続を実装
③ ローカル環境で動作確認
④ サーバーにデプロイ
⑤ ChatGPTから利用する

問題は、作成したMCPサーバーをどこで動かすかという点です。

Blogger上にMCPサーバーを置けるのか?

最初に考えたのは、Blogger自体にMCPサーバーを設置する方法です。

しかし、Bloggerはブログ記事やページを配信するサービスであり、任意のPythonやNode.jsのサーバープログラムを常時実行する環境ではありません。

JavaScriptをブログページに埋め込むことはできますが、それだけで外部のChatGPTから接続可能なMCPサーバーを構築することはできません。

結論

BloggerだけでMCPサーバーをホストするのは難しく、別の場所にサーバーを設置する必要があります。

MCPサーバーの設置先を比較する

設置先として考えられる候補を比較してみました。

設置先 メリット 気になる点
自宅PC 追加費用が少ない PCの稼働・外部接続管理
VPS 自由度が高い 月額費用・保守
Google Cloud Run ★ 従量課金・無料枠あり Cloud設定・認証
Cloudflare Workers 軽量なAPIに適している 実装環境に制約あり
レンタルサーバー 既存契約を利用できる可能性 プランによる制約

★ 現時点での有力候補。最終的な選定結果ではありません。

今回の用途では、常に処理を実行する必要はありません。

ChatGPTから操作したときにMCPサーバーが動き、Blogger APIにアクセスして結果を返せば十分です。

そう考えると、常時稼働するVPSよりも、リクエストに応じて処理するサーバーレス環境が合っていそうです。

Google Cloud Runが有力候補

現時点で最も気になっているのが、Google Cloud Runです。

Cloud RunはGoogle Cloudが提供するサービスで、作成したプログラムをコンテナなどの形式で実行できます。

最小インスタンス数を0にしておけば、アクセスがないときにインスタンスを停止できるため、利用頻度が少ないサービスとも相性がよさそうです。

無料枠も用意されています。ただし、ビルドやコンテナ保存などの関連サービスにも料金が発生する場合があるため、完全無料とは限りません。

何より、Google自身がCloud Run上でMCPサーバーを動作させるための公式ドキュメントを公開しています。

📚 Cloud RunでMCPサーバーをホストする(公式)

Cloudflare Workersも候補

もう一つの候補はCloudflare Workersです。

CloudflareもリモートMCPサーバーの構築方法を公式に案内しています。

軽量なAPIサーバーに向いており、Blogger APIを呼び出す程度の処理なら十分検討できそうです。

また、GitHubと連携したデプロイやOAuth認証を組み込む方法も案内されています。

📚 Build a Remote MCP server(Cloudflare公式)

Cloud RunとCloudflare Workersのどちらがよいかは、開発のしやすさ、認証方式、実際の運用コストを比較して決めたいと思います。

想定しているシステム構成

最終的には、次のような構成を想定しています。

ChatGPT
↓
自作MCPサーバー
↓
Blogger API / GA4 API
↓
Blogger / アクセスデータ

記事の作成や更新はBlogger API、詳細なアクセス分析はGoogle Analytics Data APIを利用する構成です。

これができれば、ChatGPTに「アクセスの少ない記事を選んで、内容の改善案を作成して」と指示することも可能になるはずです。

🔐 認証とセキュリティは重要

Bloggerへの書き込みにはGoogleのOAuth認証が必要です。また、ChatGPTからMCPサーバーへ接続する部分にもアクセス制御が必要になります。認証情報をコードに直接書き込まず、安全に管理する構成を考える必要があります。

まずは段階的に作成してみる

最初からすべての機能を実装するのではなく、段階的に開発する予定です。

段階 実装したい機能
STEP 1Bloggerへの接続、記事一覧取得
STEP 2記事のHTML取得と下書き作成
STEP 3既存記事の更新、変更差分確認
STEP 4Bloggerのページビュー数取得
STEP 5GA4連携による記事別アクセス分析

最初はローカルPC上でMCPサーバーを動作させ、Blogger APIとの接続を確認します。

その後、Cloud Runなどへ設置して、ChatGPTから利用できるようにする方針です。

ChatGPT側では、カスタムMCPサーバーをプラグインとして接続する仕組みが提供されています。

📚 カスタムMCPサーバーに関するOpenAI公式資料

まとめ:ChatGPTをブログの運用ツールにしたい

今回やりたいのは、単にChatGPTで記事を作成することではありません。

ChatGPTからBloggerの記事を直接読み書きし、アクセス状況を分析して、継続的な改善までできるようにすることです。

公式のBlogger専用MCPサーバーは見当たりませんが、Blogger API自体は十分な機能を持っています。

Codexを利用すれば、必要な機能を備えたMCPサーバーを自作することも現実的だと考えています。

残る課題は、サーバーの設置場所、認証、運用コストです。

現時点ではGoogle Cloud Runが有力候補ですが、Cloudflare Workersとも比較して決める予定です。

まずは記事を取得するだけの小さなMCPサーバーを作り、動作を確認してみたいと思います。

今後の予定

実際に構築できたら、その手順や発生した問題についても記事にしていく予定です。

📝 実際に試してみた感想・追記

実際にMCPを構築して、Cloud Runに配置しました。次はその記事をMCPを利用して作成して公開します。

なお、MCP自体はしばらく使ってみて問題なければGitHubで公開しようかと考えています。

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